看護師を目指すにも「看護専門学校」と「看護大学」の2種類があります。
ここでは、看護大学の受験を考えている学生に看護予備校KAZアカデミーが看護大学の受験情報をお伝えします。
今回は「神戸市看護大学(看護学部)に合格した先輩が最低限意識していた7選」をお伝えしていきます。
◆ もくじ ◆
神戸市看護大学(看護学部)に合格するためにはいつから受験勉強を始めるべき?
神戸市看護大学(看護学部)に合格するためには、高校1年生の後半からは『大学入学共通テスト』を意識した勉強が必要です。
入試内容は
『大学入学共通テスト』+『小論文』+『面接』と受験生にとって全ての科目が必要とされます。
少なくとも過去問等では、8割以上をとっておくことが望ましいです。
そして、『小論文』や『面接』でも減点されないように心掛け、医療ニュースは欠かさず熟読しておくべきでしょう。
全ての項目で高得点が必要とされる神戸市看護大学(看護学部)の受験は、受験生にとってハードルの高い看護大学といえます。
神戸市看護大学(看護学部)に合格するために必要な偏差値は?
全国統一看護模試 |
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偏差値 | 67 |
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全国統一看護模試での偏差値67がボーダーライン(B判定以上=合格率60%)になります。
意識することは、得意科目では9割近く、苦手科目でも7割5分を意識することです。
全国統一看護模試では、全国順位で50位内入ることを目標とするとが神戸市看護大学(看護学部)の合格が見えてきます。
看護模試は看護受験生のみが受験する模試なので、現状の自分の立ち位置がよくわかります。
1回、1回の模試を入試本番と意識し、常に緊張感のある入試勉強をしましょう。
全国統一看護模試は受験に近づくにつれ難易度も上がることから、年間通してモチベーションが保てたまま受験に向えます。
神戸市看護大学(看護学部)に合格するために必要な最低点はこれ。
神戸市看護大学(看護学部)の合格者の最低得点は、記載されていませんが、当校のデータを基に神戸市看護大学(看護学部)の合格最低点を上げると、やはり、大学入学共通テストで7割5分以上は必要とされます。
また、『小論文』や『面接』でも減点がほぼない状態まで、入試に向けて完成度を上げたいところです。
神戸市看護大学(看護学部)の倍率を知っておこう。
神戸市看護大学(看護学部)は、大学入学共通テスト利用ということもあり、倍率がさほど高くはありませんが、
強者同士の戦いとなるので普段から学力を向上させることが必要です。
また、推薦入試は、『小論文と面接で受験できる』ことから、倍率が高く際立ちますが、
内申点が低かったり、在学している学校の偏差値が低い場合、不合格になる確率が上がります。
神戸市看護大学(看護学部)の受験に必要な入試科目と入試方式
面接
神戸市看護大学(看護学部)の気になる学費
神戸市看護大学 看護学部看護学科
偏差値 | 56 |
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授業料(年間) | 535,800円 |
入学金 | 423,000円 |
合計 | 958,800円 |
その他必要費用 | 入学金:282,000円(神戸市住民) 423,000円(それ以外) 後援会費:60,000円 |
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住所 | 兵庫県神戸市西区学園西町3丁目4番 |
定員 | 95名 |
その他 | センター試験得点率68~73% 保健師国家試験受験資格取得可。(選抜制) ●独自の奨学金制度あり。 |
まとめ
神戸市看護大学(看護学部)の倍率はそれほど高くはありませんが、大学共通テスト利用であることから受験生にとってハードルの上がる看護大学です。
従って、基本的には高校1年生からコツコツと受験勉強を重ねておく必要があります。
そして、学力だけでなく『小論文』+『面接』もあるので人間性も必要とされます。
では、多くの先輩たちはどのようにして看護大学へ向けて受験勉強をしていたのでしょうか!?
実は、看護大学や看護専門学校に特化した看護予備校というものが存在します。
看護予備校に通うことであなたの看護大学合格への道のりがさらに身近なものとなります。