初めて看護師を目指す人にとって、何から勉強していけばいいのかわからないこともあるでしょう。
そこで、看護の予備校であるKAZアカデミーが看護受験に必要な科目を1教科ずつ説明していきます。
まず初めに看護受験にはあなたが中学生・高校生で学んできた主要教科
・英語
・国語
・生物
・小論文
などが必要になりますが、受験する看護学校によっては必要のない科目もあります。
それでは詳しく見ていきましょう。
◆ もくじ ◆
1.看護入試に出題される科目で一番大切なのは何!?
これからの資格は看護師に限る!!でも何から手を付ければいいのかわからない・・・
こんな悩みを持っている方もたくさんいるでしょう。
看護学校によっては、試験科目もバラバラでどれを重点的にやればいいのかもわからなくなります。
そこで、これから看護師を目指す学生に絶対してもらいたい科目は「数学」です。
この理由は「数学ができる学生ほど合格できる確率が高い」からです。
当看護予備校では全国統一看護模試を行っておりますが、全国的に見ても数学のレベルが極めて低いです。
簡単に言えば、看護師を目指す人は数学が苦手な人が多いので、誰にだってチャンスがあるということです。
数学を重点的にすれば合格できる確率が上がる。
2.看護受験の社会人入試で必要とされる科目は何!?
看護学校の社会人入試で必要とされる科目は本当にバラバラです。
・国語・英語・面接・小論文
・国語・英語・面接
・国語・英語・数学・面接
・国語・数学・面接
・国語・面接
学校によってこれだけ違うんですよね。
そこで、上記の中でもひと際目立つものがありませんか!?
そう、看護受験の社会人入試は「国語・面接」で受験できる看護学校もあります。
しかし、要注意!!
なぜなら、倍率はえげつなく、さらには国語好きばかりが集まります。
一見簡単そうに見える入試ですが、この入試で合格するのが一番難しいです。
そして、何よりも調査書(あなたの過ごしてきた経歴)なども詳しく見られます。
なので、「国語・英語・数学・面接」のように科目数が多い受験程、今の学力を十分に判断してくれるので合格しやすくなっています。
少ない科目での受験ほど危険度MAX
3.看護受験の社会人入試で必要とされる科目は何!?
看護学校の公募入試も社会人入試と同様に看護学校の受験科目はバラバラです。
・国語・英語・面接・小論文
・国語・英語・面接
・国語・英語・数学・面接
・国語・数学・面接
・国語・面接
近年の看護師人気から、高校生でも看護専門学校の入試に落ちる時代がやってきました。
以前は公募入試しか考えていない高校生もいましたが、現在は一般入試も見据え受験勉強に取り組んでいます。
その中でも数学を解ける力の持っている学生は合格しやすいので今から数学を勉強することをお薦めします。
一般入試も見据えた受験勉強が必要
4.受験科目の小論文は何を勉強すればいいのか!?
看護学校の受験科目の中によく目にするのが小論文です。
小論文って聞くだけでも苦手センサーが発動してしてしまう学生もいますが、
書くこと自体はそれほど難しくありません。
下記に小論文のテクニックを書いているので是非参考にして下さい。
小論文を難しくさせているのは「言葉」が出てこないからです。
なので、看護学校の受験科目で小論文を利用しようと考えているのであれば、普段からニュースを読むようにして下さい。自然と言葉を覚え、あなたの脳に情報が蓄積されます。
小論文の対策は普段からニュースを見ておくこと。
5.受験科目に「数学」と「生物」があればどちらを選択するべきなのか!?
看護学校の受験科目の中には選択できる場合もあります。
あなたがもし「数学」と「生物」のどちらかの科目を選択するのであればどちらを選択しますか!?
看護受験のリアルな情報を知らない方は「生物」を選択します。
数学と比べると簡単な簡単な感じがしますよね。
実際に看護受験をする学生の生物の平均点は8割近く超えてくることから他の学生と差のつけようがなくなります。
一方で数学はどうでしょうか!?
点数の差が大きく出るんですよね。だからこそ、ある一定のレベルまで勉強すれば他の学生と差をつけることができます。
もしどちらを選択しようかと迷ったのであれば数学がお勧めです。
生物と数学で悩んだら迷わず数学を選択
6.まとめ
看護学校の受験ではいかに数学ができる方が有利なのかがわかりましたね。また主要科目だけではなく志望動機や面接なども重要になってきます。
是非下記より参考にして下さい。