これから看護学校の受験を目指す人は
英語・数学・国語・志望動機・面接
最低限上記の5項目は必要ですが、もう1つ早めに準備しておいた方が良いことがあります。
それは、「本を読むこと」です。
とはいっても、なんでもかんでも読めばいいという訳ではないので説明していきます。
1.看護受験前に本を読むべき理由。
初めて、看護受験を目指す人にとって何が必要なのか?わからない人も多いと思います。
今回「本を読むこと」に焦点を当てましたが、その理由は看護受験の面接時に
「最近読んだ本はありますか?」
と質問される可能性があるからです。
話は少し変わりますが、あなたがアメリカに行く予定があったとします。
いくまでの期間あなたはどのような行動をとりますか?
少なからず現地の事を調べたりしますよね。
そうなんです。
「最近読んだ本はありますか?」
の質問の意図は、、あなたが看護師について本当に興味を持っているのかが試されている部分でもあります。
2.看護受験前に最低限読むべき本はこれ。
そこで、看護受験前に最低限読んでおきたい本は、「ナイチンゲール伝」です。
フローレンス・ナイチンゲール(Florence Nightingale)はこれから目指す看護師のパイオニアになり、看護師を目指すのであれば知っていて当然の人物です。
面接では、ナイチンゲールについて知っていることを教えて下さい。
と聞かれることもあるので、志望校の受験前までには読むべき本の1つです。
3.本を読んだ後にやっておくべきこと。
そして、あなたが「ナイチンゲール伝」やその他の本を読んだ後にやっておくべきことは内容をまとめておくことです。
現在は携帯電話のメモ帳などは非常に便利なので、「いつ」「どこで」「誰が」「何をしたか」そして、自分なりに理解したことを書いておきましょう。
受験生の皆様にとって何度も本を読み返す時間はないはずです。
なので、受験前に少し見直すだけで内容を思い出せるように準備しておきましょう。
4.受験前に読んでおく本は1冊でいいのか。
少なくとも3冊ぐらいは読んでおきたいところです。
そして、これら全て看護系もしくは医療系がいいでしょう。
もちろん、別分野の内容を答えたからといって不合格になるとは決まっていませんが、あまりにもかけ離れた分野はお勧めしません。
5.まとめ
看護受験前はどうしても過去問を解いたり、入学願書を作ったりとバタバタします。
なので、本に関しては時間のある時に早めに読んでおくことをお薦めします。
このように、看護受験に対して必要なことを1つずつクリアしていきましょう。