本日は、看護受験を考える皆さんの質問に看護予備校のKAZアカデミーが答えていきます。
「看護学校で何度も入試がある学校は何回目を受験した方がいいのか!?」
との質問ですが、
さっそく答えを言ってみると、1回目です。
それでは詳しく見ていきましょう。
看護学校の入試制度はどうなっているの?
看護学校の入試制度は、一般的に
「公募入試or社会人入試」➡「一般入試」
と年間2回のチャンスなのですが、
看護学校によっては、年間何度も受験するチャンスのある学校があります。
代表的な学校を言えば「医専」などはそれにあたります。
何度も受験できる看護学校を受験するときには何回目に受験するのが良いのか。
冒頭にも触れましたが、何度も受験チャンスのある看護学校を受験する場合には、
1回目もしくは2回目までに受験するのが合格しやすいです。
3回目、4回目となるに連れて、他の入試で不合格になった学生が看護学校の合格を確保するために受験しにやってきます。
そうなると、学力が高い受験生や内申点の高い学生と合格通知を奪い合う必要があります。
受験回数が多い看護学校ほど、オープンキャンパスやセミナーに参加しよう。
受験回数が多い看護学校は、受験生が何度受験したのかをチェックしています。
これは、「看護師になりたい意思」や「その看護学校に入学したい」というアピールになり、他の受験生よりも有利になります。
また、セミナーやオープンキャンパスに参加したこともチェックされています。
全てが加点方式だと考えて受験するといいでしょう。
当看護予備校のデータでも、1度目に受験した学生が2度目に受験した時、合格できる確率は大幅にアップしています。
なので、何度も受験できる看護学校は、「一度で勝負を決める」と気負いせずに、何度も受験できると気軽な気持ちで受験する方が
面接でも緊張せず上手く話すことができます。
まとめ
看護学校の入試方式は様々なので事前に調べておく必要があります。
また、何度も受験できる看護学校を受験するにはとにかく1回目から受験してみましょう。
そして、1回目に足りなかった部分を2回目に活かすことで、合格できる確率が上がります。