これから看護学校の受験を目指す学生様へ看護予備校のKAZアカデミーが一口アドバイスをしていきます。
医療関係者は看護受験に合格しやすいのは本当なのかどうか。
今回は「医療関係者は看護学校の受験に合格しやすいのか!?」という質問ですが、医療関係者だから学力が低くても合格できるというわけではありませんが、看護受験において有利になることは間違いありません。
まず、看護学校の先生方はあなたが看護師としての資質があるのかを面接でチェックします。
例えば、
メンタルの強さ
コミュニケーション能力
目配りできる観察力など
もしあなたが現在医療関係で勤務しているのであればこれらはクリアできているはずだし、勤務先でも十分に指導されているはずです。
一方で「コミュニケーションをとらなくても成り立つ仕事場」や「目の前のものだけに集中する業務」についている場合、看護師としての資質が不十分だと思われてしまうかもしれません。
こういった点では現段階で医療関係者として働いている場合は、間接的に受験で有利になってきます。
医療関係者だからこそわかるリアルな医療事情
看護学校の受験が難しいと感じるのは、通常の生活では使わない医療ワードが飛び交うからなのかもしれません。
例えば、一般の高校生に「終末期ケア」についてどう思いますか?と質問してもどういう意味なのか知らない学生が大半です。
しかし、医療関係者で「終末期ケア」についてわからない人はほとんどいないでしょう。
看護入試の小論文では医療ワードで出題されることが多々あります。
せっかく国立大学の看護学部の一次試験を合格したのに二次試験で医療用語がわからず撃沈する学生もたくさんいます。
このようにならないためにも医療用語は覚えておく必要はありますが、現役で働いている医療関係者の方は覚えなくても耳に入ってくるので受験では有利となります。
まとめ
もし、看護師を目指すあなたがこれから新しく仕事を探すのであれば医療関係に就くことをお薦めします。
もちろん、医療関係者以外の通常のOLやサラリーマンとして働いている方でも看護受験に合格することは可能なので安心してください。
当看護予備校では毎年多くの高校生・社会人の方が看護受験に合格しています。
もし、あなたが皆様が看護大学・看護専門学校を受験する上で、悩みがあるのであればいつでも下記までお問い合わせ下さい。
看護予備校に通うことも看護受験においては有利になるポイントです。