これから看護学校の受験を目指す学生様へ看護予備校のKAZアカデミーが一口アドバイスをしていきます。
「看護受験をこれから控えている学生」もしくは「これから受験勉強をしてみよう」の2パターンがあると思いますが、
合格するためにやるべきことは3つです。
筆記勉強(数・国・英)
志望動機書作成
面接対策
この3つをこなすことができればほとんどの看護専門学校に合格することができます。
ではさっそく「筆記勉強」から見ていきましょう。
看護受験には3教科もしくは2教科必要
看護専門学校に互角するためには、「数・国・英」の3教科が必要だと考えておきましょう。
そして、この3教科のうち特に重要視されるのが「数学」です。
看護師には、数学の力を必要とされどの看護学校でも「数学」のテストは受験科目に含まれています。
では、数学といってもどの範囲が必要なのかを見ていきましょう。
看護受験に必要な数学の範囲は数Ⅰ・A
看護受験に合格するには、高校1年時終了までの数学力が必要です。
高校1年時終了というと難しく聞こえますが、看護学校の中には中学3年生レベルの問題が出題される学校もあります。
また、満点を取らなくても入試問題で6割ぐらいとれるようになると合格できる可能性が大きく見えてきます。
従って、これから看護受験を目指す方はまず中学数学の復習から取り組んでいきましょう。
筆記テストの勉強がある程度できるようになれば次に志望動機の作成をしなければなりません。
看護受験の志望動機は看護学校の面接官に納得してもらうものを作成
これから看護師を目指すということは、皆さんにとって大きな理由があるはずです。
しかし、その理由が看護学校の面接官が納得してくれる理由かどうかは定かではありません。
例えば、
給料が安定しているから。
資格が欲しいから。
親に勧められたから。
これらの理由であれば、看護師ではなく別の職種でもいいわけです。
なので、あなたが看護学校に合格するには看護師になる理由を明確にする必要があります。
ここまでできたら次は、面接対策です。では面接対策はどうすればいいのでしょうか!?
看護受験の面接対策は看護予備校でしかできない。
看護受験は一次試験と二次試験の2つに分かれており、一次試験を突破した皆さんに待っているのが「面接」です。
この面接対策は「看護予備校」でしか対策できないのです。
上記に面接の内容は載っていますが、看護学校の面接官目線で指導してくれるのが看護予備校なのです。
従って、看護予備校に通っている学生とそうでない学生とでは二次試験の突破率が雲泥の差となって現れます。
まとめ
看護学校に合格したい。絶対に資格を取得したい。
そう思った学生は実際にどうしているのか!?
多くの先輩たちはやはり看護予備校に通います。仮に1年間独学で勉強しても中々合格できないのが看護受験です。
その1年間を無駄にしないためにも看護予備校に通うことがベストだと言えます。
看護予備校に通えば、あなたの看護学校の合格への道のりが身近なものとなります。