本日も看護受験に向けて、看護予備校の大阪KAZアカデミーが皆様にアドバイスをします。
「看護学校の受験に合格できる人」と「合格できない人」の違いについて話します。
実は、ものすごくシンプルで
合格できる人になるための3点
- ① 考える癖をつける
- ② 習慣をつける
- ③ ゴールまでの計画を立てる
たったこの3点を意識すれば、看護学校の受験に合格することができます。逆にこの3点ができていない学生は看護学校の受験に合格が難しくなります。
では、上記の3点が看護受験になぜ重要なのかを説明します。
看護受験に合格するには「考える癖」を身につけよう
当看護予備校には毎年、多くの学生が看護学校の受験合格を目指し門をたたきます。
そして、その学生に共通して言えることは「勉強に苦手意識」を持っていることです。
勉強に苦手意識を持つ学生はこのように答えます。
① 勉強は難しい。
② 理解できない。
これ正解です。
そして実は、高得点を取っている学生も日々同じ悩みを抱えています。
ただ1つ違うのが、そこで問題に立ち向かっていく「考える癖」がついているかです。
考えることが当たり前となれば、必ずその悩みは解決します。解決すれば、あなたはその問題を簡単に感じることができます。
もしこれから「難問」にぶつかったときには、「考えるチャンスが来た」と思ってください。
それが解決すれば、看護学校の受験合格に一歩近づいたことを意味します。
看護受験に合格するには「習慣をつける」を身につけよう
「考える癖」が身についた学生様が、次に必要になってくるのは「習慣」です。
勉強は、日常生活とは別物と考えられがちです。
例えば、あなたの「脳」を「家」と例えて下さい。
「家」は一日で建ちますか!?
もちろん「NO」ですね。ここにヒントがあります。
家を建てるには基礎の土台作りから始まり、「毎日工事」が入り、最短でも6~7ヶ月程度かかります。
それと同じく、「脳」も「毎日勉強」して数カ月間かけて育てる必要があります。
そうすることで、あなたの脳がどんどん育ちいろいろな問題に対応することができます。
毎日の習慣を身につけることで知識が増え「大きな脳」が育ちます。当看護予備校でも学生にはまず、習慣を身につけることを強く推奨しています。
看護受験に合格するには「ゴールまでの計画」を立てよう
看護受験は、1年間で二度受験のチャンスがあります。
高校生の場合には
・公募入試
・一般入試
社会人の場合には
・社会人入試
・一般入試
またAO入試というものもあるので、これを含めると最低でも3回のチャンスがあります。
そこで重要なのが初めの試験となる「公募入試」「社会人入試」に向けて必ず学習範囲までは終わらせることです。
もし、あなたが学習範囲がどこまでなのかを知らなければ要注意です。
看護入試の場合には最低でも「高校1年生終了時」までの学習が必要です。
最終学習範囲が分かれば後は割り算をすれば、自ずといついつまでにどこまで終了するべきなのかがわかります。
もし、学習計画を立てていない場合には、
いついつまでには〇〇を終わらせる
と、すぐに計画を見直して下さい。
また、もしあなたが「看護師になりたい」でもどうやって勉強すればいいのかわからない・・・そう感じましたらいつでも看護予備校のKAZアカデミーにご相談ください。