准看護入試と言えば、一般的には中学生修了時の筆記レベルと言われています。
もちろん、筆記能力は重要ですが、合格するには
筆記勉強だけが重要ではないことを話していきます。
まず下記を見て下さい。
これは准看護入試を目指すみなさんが受験するにあたって、
必要となる3点とその重要度です。
思った以上に「志望動機」と「面接」が重要だということがわかります。
1 准看護学校に提出する志望動機書があなたの合否のカギを握る理由。
毎年、当看護予備校へたくさんの受験生が駆け込んでくれますが、
その理由は、看護受験生の間で「志望動機書」と「面接対策」にて非常に高い評価を得ているからです。
では、なぜこれほどに看護入試で「志望動機書」が重要視されているのか?
それはあなたの本質を見抜くためです。
1-1 志望動機であなたが准看護師になりたいかを見極められる。
あなたは何故、准看護師になりたいと思いましたか?
安定した収入? → 他の職業でも可能。
患者様の世話? → 介護職や他の職業でも可能。
ですね。
これでは、准看護師になりたい理由にはなりません。
少なからずともこれから志望動機を作るにあたって、
看護学校側が読んだと時に一目で
准看護師でなければならない理由
を書きましょう。
1-2 志望動機は文の流れで面接官のスイッチが入る。
もしあなたが書いている志望動機の文の流れが悪ければ、
准看護学校の面接官に
「この子は文章能力のない子」 だと思われます。
要するに、伝達不足で医療事故につながる・・・
なんてことも考えれます。
また、志望動機書のあるあるですが、自分が言いたいことを
何度も何度も繰り返してしまうことがあります。
これだと伝えたいことが全く伝わりません。
少なくとも、
このような感じでまとめてあげましょう。
1-3 志望動機のコピペが一瞬でバレる理由。
受験生の皆さんが、志望動機書の作り方に困った時何を使って調べますか?
インターネットですよね。
これって、全国の受験生が同じことをやっています。
さらには、検索して一番上のサイトをみることが多いのではないでしょうか?
そうなんです。
皆、同じような内容の志望動機書になってしまっています。
毎年毎年面接をしている看護学校の先生にはバレバレです。
だからこそ、自分自身の「経験や体験」
を准看護学校の志望動機書には盛り込んであげましょう。
但し、マイナスイメージはNGです。