接続詞とは
『接続詞』には、大きく分けて『等位接続詞』と『従属接続詞』の2つがあります。
等位接続詞
and = そして、そうすれば、どんどん〜
but = しかし
or = または、すなわち、さもないと
so = だから〜
for = というのも〜だから
yet = しかし(驚きの感情が含まれる)
nor = もまた〜ない
従属接続詞
that = 〜ということ
when = 〜の時に
while = 〜している間
if = もし~なら、〜かどうか(動詞の後ろに続く場合のみ)
whether = 〜かどうか
since = 〜して以来
before = 〜する前に
after = 〜した後に
because = なぜなら~
though = 〜だけれども
andの使い方。
『and』には3つの使い方があります。
■ AそしてB = A and B
■ 〜しなさい、そうすれば… = 命令文, and…
■ どんどんA = A and A
AそしてB = A and B(例文)
■ 私は二冊の本と5本の鉛筆を買いました。
→ I bought two books and five pencils .
〜しなさい、そうすれば… = 命令文, and…(例文)
■ 急ぎなさい、そうすれば授業に間に合うでしょう。
→ Hurry up, and you will be in time for your class.
どんどんA = A and A(例文)
■ 音がどんどん大きくなっている。
→ The sound is getting louder and louder.
butの使い方。
『but』は『しかし、だが』と訳します。
butの(例文)
■ 僕はシーフードが好きではありません、しかし海老は好きだ。
→ I don’t like seafood, but I like shrimps.
whenの使い方。
『when』は『~の時』と訳し、whenの付く方から訳します。
whenの(例文)
■ 私は暇なとき、本を読みます。
→ When I am free, I read books.
→ I read books when I am free.
becauseの使い方。
『because』は『なぜなら~』と訳し、一般的に、『結果または行為 + because + 理由』の順で書きます。
becauseの(例文)
■ 家に帰りました、なぜなら疲れていたからです。
→ I went home because I was tired .
soの使い方。
『so』は『だから/それで』と訳し、一般的に、『理由, so + 結果または行為』の順で書きます。
soの(例文)
■ 疲れていたので、家に帰りました。
→ I was tired, so I went home.
「because」と「so」の単語の意味は似ているが、「結果」と「理由」どちらを先に書くのかで、使い分けましょう。
ifの使い方。
『if』は『もし~なら』と訳し、ifの付く方から訳します。
ifの(例文)
■ もし明日雨なら、外出をしません。
→ If it rains tomorrow, I will not go out.
→ I will not go out if it rains tomorrow.
thatの使い方。
『that』は『〜ということ』と訳し、thatの後ろは、主語+動詞で続けます。
thatの(例文)
■ 私は英語が面白いということを知っています。
→ I know that English is interesting .
主にthatと使う動詞
● ~であることを望む → hope that ~
● ~だと思う → think that ~
● ~かしらと思う → wonder that ~
● ~だと言う → say that ~
● ~ということを知っている → know that ~
● ~ということを思い出す → remember that ~