前回、前々回と、
「判別式の使い方」
の勉強をしてきましたね。
皆さんは、
下記の内容を覚えていますか?
判別式で調べることができるのは?
・異なる2つの実数解
・重解
・実数解をもたない
でしたよね。
このどれかを、因数分解を使わなくても
すぐにわかることが
判別式の魅力でした。
そして、
今回は判別式の使い方のラスト
実数解をもたない
時の考え方です。
といっても、
全部同じなんですよね。
要は、
これのどれに
「当てはまっているのか。」だけです。
では、
次の問を解いてみましょう。
前回やった問題と似てますよね。
そうなんです。
ほぼ同じなんですよね。
変わるところは、
この最後の
「>0」「=0」「<0」
この部分だけなんですよね。
では、
解説をしていきます。
できましたか?
ほとんど同じでしたよね。
なので、
文章を読んだときに嫌にならずに、
最後までじっくりと見てくださいね。
これと類似した問題が、
看護入試で出題された時には、
思い出してくださいね。