みなさんこんにちは、「看護予備校のKAZアカデミー」です。
今回は「結果」「目的」を表す接続詞について説明します。
この授業で絶対に覚えて欲しいラインアップは、
◆ 「結果」「目的」を表す接続詞 ◆
それでは早速やっていきましょう。
接続詞で「結果」を表す3つの英文
● so 形容詞 + that …
● such a 形容詞 名詞+ that …
● …, so that ~
上記の接続詞(so/such)を使った英文は「結果」を表すことができます。
それぞれ使い分けを見てみましょう。
「so」と「such」の使い分け
「soの後には形容詞」「suchの後には形容詞+名詞」と覚えておきましょう。
① so 形容詞 + that …(非常に~なので…)
This dress is so beautiful that I want to buy it.
(このドレスは非常に美しいので、私はそれを買いたい)
② such a 形容詞 名詞 + that…(非常に~なので…)
This is such a beautiful dress that I want to buy it.
(これは非常に美しいドレスなので、私はそれを買いたい)
➂ …, so that ~(…その結果~)
I slept naked, so that I got cold.
(裸で寝たその結果、風邪を引きました。)
それでは例題を解いてみましょう。
次の日本語を英文にせよ。
① 彼女はとても美しいのでみんなが彼女を見ます。
② 彼女はとても美しい女性なのでみんなが彼女を見ます。
➂ 彼女は寝坊したので、電車に乗り遅れた。
➀,➁のポイントは、「so/such」の後にどの品詞が続くかです。
➀:「とても美しい」→「so beautiful」
➁:「とても美しい女性」→「such a beautiful woman」
従って、
➀ She is so beautiful that everyone looks at her.
➁ She is such a beautiful woman that everyone looks at her.
になります。
また、
➂:「寝坊した結果~」なので、「…, so that ~」を使います。
従って、
➂ She overslept, so that she missed the train.
になります。
「目的」を表す接続詞
● … so that S + 助動詞 + V ~
上記は「Sが〜するために…」と訳し「目的」を表すことができます。
また、助動詞の部分には「may / can / will」が入ります。
それでは、例を見てみましょう。
次の日本語を英文にせよ。
● あなたがその試験に合格するために一生懸命に勉強しなさい。
「Sが〜するために…」は、「… so that S + 助動詞 + V ~」を使います。
従って、
Study hard so that you can pass the exam.
になります。
「… so that S + 助動詞 + V ~」は「in order to 」と置き換えることもできます。
解答:Study hard in order to pass the exam.
これで今回の説明を終わります。