看護学校の受験対策、高校の英文法|70.「結果」「目的」を表す接続詞

Author:看護予備校KAZアカデミー

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みなさんこんにちは、「看護予備校のKAZアカデミー」です。

今回は「結果」「目的」を表す接続詞について説明します。

この授業で絶対に覚えて欲しいラインアップは、

それでは早速やっていきましょう。

接続詞で「結果」を表す3つの英文

● so 形容詞 + that …

● such a 形容詞 名詞+ that …

● …, so that ~

上記の接続詞(so/such)を使った英文は「結果」を表すことができます。

それぞれ使い分けを見てみましょう。

使い分けのポイント

「so」と「such」の使い分け

soの後には形容詞」「suchの後には形容詞+名詞」と覚えておきましょう。


① so 形容詞 + that …(非常に~なので…)

This dress is so beautiful that I want to buy it.

(このドレスは非常に美しいので、私はそれを買いたい)

② such a 形容詞 名詞 + that…(非常に~なので…)

This is such a beautiful dress that I want to buy it.

(これは非常に美しいドレスなので、私はそれを買いたい)


➂ …, so that ~(…その結果~)

I slept naked, so that I got cold.

(裸で寝たその結果、風邪を引きました。)

それでは例題を解いてみましょう。

例題 ➀

次の日本語を英文にせよ。

① 彼女はとても美しいのでみんなが彼女を見ます。

② 彼女はとても美しい女性なのでみんなが彼女を見ます。

➂ 彼女は寝坊したので、電車に乗り遅れた。

➀,➁のポイントは、「so/such」の後にどの品詞が続くかです。

➀:「とても美しい」→「so beautiful」

➁:「とても美しい女性」→「such a beautiful woman」

従って、

➀ She is so beautiful that everyone looks at her.

➁ She is such a beautiful woman that everyone looks at her.

になります。

また、

➂:「寝坊した結果~」なので、「…, so that ~」を使います。

従って、

➂ She overslept, so that she missed the train.

になります。

「目的」を表す接続詞

● … so that S + 助動詞 + V ~

上記は「Sが〜するために…」と訳し「目的」を表すことができます。

また、助動詞の部分には「may / can / will」が入ります。

それでは、例を見てみましょう。

「目的」を表す接続詞

次の日本語を英文にせよ。

● あなたがその試験に合格するために一生懸命に勉強しなさい。

「Sが〜するために…」は、「… so that S + 助動詞 + V ~」を使います。

従って、

Study hard so that you can pass the exam.

になります。

「… so that S + 助動詞 + V ~」「in order to 」と置き換えることもできます。

解答:Study hard in order to pass the exam.

これで今回の説明を終わります。

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