みなさんこんにちは、「看護予備校のKAZアカデミー」です。
前回は「疑問詞疑問文」について学びました。
今回は「否定疑問文、選択疑問文」について学びましょう。
この授業で絶対に覚えてて欲しいラインアップは、
◆ 否定疑問文と選択疑問文 ◆
です。
それでは早速やっていきましょう。
否定疑問文の作り方と答え方
否定疑問文とは「〜ではないのですか」という文です。
一般的な疑問文は「~ですか?」なので全く違いますね。
作り方は簡単で、
基本的な疑問文の形にnotを加えるだけ
でできちゃいます。
否定疑問文の作り方
では、どこにnotを入れるのかというと、
「Do, Does, Didなど」の後です。
例えば、
「Did you see him ?」を否定疑問文にすると
Did の後にnot をつけて
(あなたは彼を見なかったのですか。)
になります.
返事は、
「いいえ」なら、Yes, I did.
になります。
いつもと違うことに気が付きましたか。
「いいえ」なのに、yes
で答えていることです。
英語は、内容重視で、
【見ませんでした。】【見ました。】
に注目して「yes / no」を決めます。
従って、否定疑問文の返答は、
「いいえ、見ました。」→ Yes, I did.
となります。
間違えやすい内容なので、しっかり覚えておきましょう。
選択疑問文について
続いて、選択疑問文について説明します。
疑問文中に選択肢を入れることも可能です。
例えば,
・あなたはリンゴがオレンジどちらが好きですか。
を英文にすると、
では、applesを選択して返事をしてみましょう。
(私はリンゴが好きです。)
と答えますよね。
選択疑問文は、Doで始まる疑問文なのに、yes/noで答えることができないことを覚えておきましょう。
否定疑問文と選択疑問文は、混乱する部分なので要注意です。
これで今回の説明を終わります。