看護師になりたい・・・
年齢は今からでも大丈夫なのか!?
勉強はどれぐらい必要なのか!?
何から手を付ければよいのかさっぱりわからない・・・
など、これから看護師を目指す受験生に向けて最低限やっておくべき対策を看護予備校のKAZアカデミーがお伝えしていきます。
まず、初めに看護受験には
筆記試験
志望動機書作成
面接対策
の3点が必要になることだけ覚えておきましょう。
筆記試験はわかるけど「志望動機書」と「面接」って何!?
となりますが、看護受験では「志望動機書」と「面接」ができていなければ100%不合格になることを知っておきましょう。
それでは、どのように対策をとればよいのか本日は筆記試験について詳しく書いていきます。
初めて看護受験を目指す受験生が筆記試験に向けて必要な対策
初めて看護受験を目指す人にとって筆記勉強もどれぐらいしなければならないのか!?
謎ですね。
実は、意外と勉強の範囲は狭く「中学生の学習から高校1年生終了時」までの学力があれば十分です。
高校1年生までの学習であれば、勉強から離れている方でも十分に追いつくことが出来ます。
さらに嬉しいことに
「国語・数学・英語」の3教科もしくは2教科
で受験ができるので誰にでも合格できる可能性があります。
実際に、当看護予備校に習いに来る学生のほとんどが中学1年生の基礎勉強から始め、
1年もたたないうちに95%以上の確率で看護学校の受験に合格します。
初めて看護受験を目指す受験生が筆記試験に向けて必要な科目(数学)
まずは、基本となる数学から見ていきましょう。
看護学校にも様々なレベルがあり、計算問題が多く出題される学校もあります。
とはいっても高校1年生の計算問題なのである程度の難易度はありますが、計算系統を完璧にするだけでも看護学校であれば合格ラインに乗れる可能性もあります。
なので、初めて看護受験にチャレンジする方は、まずは計算力をあげるところから始めていきましょう。
そして、勉強の徐々になれてきたら「二次関数」や「三角比」など看護受験に出題される内容を自分のものにしていきましょう。
看護学校の入試では「数Ⅰ・数A」が解ければ行きたい看護学校を選ぶこともできます。
初めて看護受験を目指す受験生が筆記試験に向けて必要な科目(国語)
続いて、国語について見ていきましょう。
国語は何といっても「語彙力」です。
漢字
四字熟語
ことわざ・慣用表現
は看護受験の国語には必須です。看護受験は通常の入試よりも漢字系統が出題される傾向があります。
当看護予備校では、毎回授業の初めには漢字系統のテストを行います。
それにより学生が入試の漢字で点数を落とすことはほぼありません。
難易度の高い学校を受験しようと試みている方は読解力を引き上げる必要はありますが、
普段から新聞を読んでニュースを理解できる読解力があれば、後はひたすら国語の問題集を解いて文章を読み込みましょう。
そのためにも暗記物で点数を落とすのはNGです。
初めて看護受験を目指す受験生が筆記試験に向けて必要な科目(英語)
英語は、得意な方と苦手な方がきっぱりと分かれる教科です。
苦手な方は、恐らく中学1年生の時点で英語が苦手になっていると思います。
でも実際英語は、数学と比べれば簡単な教科なんです。
社会人になってから1から英語を勉強し直すことで、英語が好きになる学生もいるので是非チャレンジしてください。
当看護予備校でも毎年英語が苦手な学生も入学いたしますが、数学と同様に1から勉強していくので、
文法も十分に理解することができます。