これから看護師を目指すために、看護学校の受験を考えているけどけど、「看護学校の学費がどのくらいかかるのか?」少し不安な場合もありますよね。学費は、統一ではなく、各看護学校によって学費が異なってきます。
なので、予め、受験予定の看護学校の学費は、調べておく必要があります。看護学校の受験に合格してから、費用に気づいたのではチャンスを逃すことにもなりかねません。
1.公立の「看護学校と看護専門学校」の費用の違い
それぞれ比べてみましょう。
● 公立の看護学校は、国の税金で運営することができますので、私立の看護学校よりも学費が安くなっています。もちろん、学費が安いこともあり、公立の看護学校は、勉強も難しく倍率もかなり厳しくなります。
- 【看護大学・看護短期大学の場合】
- 年間学費 : 60万~80万円台
- 【看護専門学校】
- 年間学費 : 10万~50万円台
※ 詳しくは学校のホームページなどで確認して下さい。
2.私立の「看護学校と看護専門学校の」費用の違い
● 私立の看護学校は、公立の看護学校とは違い税金で運営することができませんので、公立の看護大学よりも学費が高くなっております。しかし、公立の看護大学よりも、私立の看護大学や専門学校の方が、多くの看護学校があるので、色々な看護学校を受験することで、合格する確率は高くなります。
- 【看護大学・看護短期大学の場合】
- 年間学費 : 100万~200万円台
- 【看護専門学校】
- 年間学費 : 20万~100万円台
※ 詳しくは学校のホームページなどで確認して下さい。
一般的に、看護学校は、各看護学校のテストの時期が異なることもありますので、受験勉強レベルがある程度上がってくると、どちらも受験することが可能なので、両方受験してみるのもいいかもしれません。