
総合型選抜で看護大学を探すとき、最初にやるべきは「受けられるかどうかの判定」です。
まずは通学できる地域を決め、「地域名+看護大学+総合型選抜」で検索し、10校前後を候補として拾います。
この段階では、合否や難易度は考えません。募集要項を確認するための候補を集めるだけで十分です。
1. 候補が出たら、まず募集要項「出願条件/評価/確認」で『受けられる大学』か判定する
看護大学の総合型選抜は、「誰でも受けられる入試」ではありません。大学ごとに条件も、見られ方も違います。
だから最初にやるべきは、SNSやまとめ記事ではなく、募集要項での判定です。
見る場所は3つだけです。
①出願条件(出せるか) ②評価(何が重いか) ③確認(何を見て判断されるか)。
この3点を押さえるだけで、受けられない大学に時間を使うことや、対策の順番を間違えることを防げます。
2. 「出願条件」は足切りになりやすいので、ここだけ先に確定させる
出願条件のうち、満たしていなければ出願できない項目は最優先で確定させます。
評定の下限、欠席日数の上限、卒業見込みの扱い、活動実績の条件(例:ボランティア・資格など)、必須書類(調査書・志望理由書・推薦書など)を確認します。
ここで大事なのは、「条件が明記されているか/されていないか」をはっきりさせることです。
明記されていればその場で判定できます。明記がなければ、不利と決めつけず、大学の入試担当へ確認する余地があります。
まずは出願条件だけで、候補を一度絞り込みます。
3. 「評価(配点・比重)」を読み、対策の優先順位を決める
次に見るのが評価です。総合型選抜は、大学ごとに重視点が違う入試です。書類・面接・小論文/課題のうち、どこが合否に効きやすいかを確認します。
配点が書かれていれば分かりやすいですが、配点がなくても、提出物の量や扱いから傾向は読めます(例:書類の設問数や文字数、追加書類の有無、面接時間、小論文の必須・テーマ指定など)。ここが分かると、「今、何から対策すべきか」の優先順位が決まります。
4. 「確認(面接で見られるポイント)」から逆算して志望理由書を整える
面接は雑談ではなく、書類内容を確認する場になりやすいです。
だから先に「何を確認されるか」を押さえ、面接で聞かれる順に志望理由書の骨格を整えます。
確認されやすいのは、「なぜ看護か」「なぜその大学か」「入学後に何を学びたいか」「入学後に続けられる根拠」「高校での取り組み」「弱点の説明(欠席・成績の波など)」です。
志望理由書にこれらが整理されていないと、面接で話が散らばります。
逆に、志望理由書が整っていれば、面接は深掘りされても崩れにくくなります。
5. 合格までの順番はこれ:志望理由書→面接→小論文を同じ軸で仕上げる
対策の順番はシンプルです。先に志望理由書を作り、次に面接、最後に小論文を仕上げます。
小論文だけ先に練習しても、志望理由書や面接の軸がズレていると、総合評価は伸びにくくなります。
まず志望理由書で、
- ・「なぜ看護か/なぜこの大学か/何を学びたいか」を一本に通す。
- ・面接ではそれを確認されてもぶれないようにする。
- ・小論文では同じ方向性で考えをまとめる。
この3つがつながると、準備の迷いが減り、一気に進みます。
6. 次の行動を明確に
今日やることは、次の3つ(目安)です。
①候補を10校出す → ②出願条件で3〜5校に絞る → ③面接で確認される点を見て、志望理由書の骨格を作る。
ここまで進めば、「何をすればいいか分からない状態」からは抜け出せます。
ただ、ここから先は「評価(比重)が読み切れない」「志望理由書の軸が固まらない」「面接の深掘りで崩れそう」で止まりやすいです。
KAZアカデミーでは、募集要項の読み取りから、志望理由書の設計、面接・小論文までを同じ軸で整えるサポートを行っています。まずは無料相談で、あなたの志望校で「何を優先すべきか」を一緒に整理しましょう。


































