看護学校は何校受けるべきでしょうか。
少なくとも「3校」視野に入れておくと良いでしょう。では、何故「3校」なのでしょうか。
1校目は理想とする看護学校を選択しよう。
1校目は、少々手が届かないと思っていても、絶対に行きたいと思う理想の看護学校を選択しましょう。
「どこの学校でもいいや」と思って受験勉強するのと、「絶対に〇〇看護大学、〇〇看護専門学校に行きたい」と思って受験勉強するのでは、モチベーションが異なります。
なので、1校目は理想を追い求めることをお勧めします。
模試の判定目安:A~E
2校目は得意科目で勝負できる看護学校を選択しよう。
1校目が不合格だった場合、「もうダメなんじゃないか」と、受験に対してマイナス思考になりがちです。
「次は得意科目で勝負だ」と考えれるだけでも好結果につながります。
模試の判定目安:A~C
3校目は高確率で合格できる看護学校を選択しよう。
看護専門学校や看護大学は、どの学校に入学しても看護師の資格には挑戦できます。
要するに、一番偏差値が低いとされる看護学校でも、上位の学校と同じ看護師になれるということです。
なので、勉強が苦手な方は、
を狙うこともできます。看護国家資格さえ取得していればどの病院にでも就職活動できますので、まずは看護学校に合格することが重要です。
模試の判定目安:A~B
まとめ
今回は、受験生の悩みである「看護学校は何校受けるべきか」について話してきました。
当看護予備校でも受験生には、「理想とする看護学校」「得意科目で勝負できる看護学校」「高確率で合格できる看護学校」の3校は視野に入れることをおすすめしています。
是非参考にして下さい。