看護入試では「英語」「国語」「数学」また「生物」など出題されます。
「公募入試」や「社会人入試」では、「数学」が出題されないところもありますが、
「一般入試」になれば多くの看護学校で「数学」が必要となります。
そこで、受験生にとって「数学」をどこまで勉強すればよいのか!?
気になるところです。
本日は看護入試に出題される数学について話していきたいとも思います。
看護入試に出題される数学の内容とは
看護学校の受験では主に「数Ⅰ」「数A」が出題されます。
・式の計算
・実数
・方程式と不等式
・論理と集合
・2次関数
・三角比
・データの分析
・場合の数と確率
・整数
・平面図形
になります。
専門学校や私大を受験する学生にとって、国公立の試験に出てくるような難易度の高い問題を解く必要がなく、
難易度が中ぐらいの問題が解くことができれば入試でも合格ラインに届くでしょう。
看護入試に出題される数学と他の受験数学との違い
看護入試は他の受験と数学と大きく異なるところがあります。
それは、
「数Ⅰ」「数A」と
食塩水や速さ・割合・一次関数・受験問題など中学数学の範囲が出題される傾向
があることです。
これらの問題に躓く学生がたくさんいます。もちろん、優しい問題ではありませんが、一般試験に向けて数学の勉強に力を入れていくときにはこの部分も必ず学習に含みたいとこです。
最後に
看護受験は「数学の点数」が合否に大きく関わってきます。
高得点を取ることができれば一次試験はクリアできるでしょう。
現時点でまだ中学数学の勉強をしている学生は、一般試験に間に合わせるにはそろそろ高校数学に入る必要があります。