「看護専門学校の受験に向けて模試では何点ぐらいとればいいですか。」とのことですが、
初めに答えを言うと、模試の判断基準は「点数」ではありません。
それでは、本日も看護予備校のKAZアカデミーが受験生の質問に答えていきたいと思います。
◆ もくじ ◆
1.模試は受験生のモチベーションを保つ唯一のツール。
模試は看護学校の受験に向けて成果を確かめる1つの方法です。
模試の最大の魅力は
入試まで本番までに定期的に実力を試せる。
模試を受験することで自分の弱点があぶり出る。
入試さながらの緊張感を試せる。
この3点ではないです。
入試までは長期間あることで、モチベーションが保てる唯一のツールです。
2.看護専門学校の受験に向けて模試では何点ぐらいとればいいですか。
今回質問をいただきました内容に戻ると、
「看護専門学校の受験に向けて模試では何点ぐらいとればいいですか。」とのことですが、
注目すべき点は点数ではなく偏差値です。
模試は受験する種類によって全てレベルが異なります。
その中でも一番してはいけないのが、点数だけで一喜一憂することです。
簡単なテストであれば、多くの受験生が高得点を取るので、その点数にあまり意味をなしません。
なので、これから模試を受験した場合には、点数ではなく偏差値を意識するように心掛けましょう。
3.看護専門学校の受験に向けて利用しておきたい模試の種類
これから、看護学校の受験を目指すのであれば看護学校受験専門の全国模試を受験することをお薦めします。
例えば、KAZアカデミー主催の全国統一看護模試は看護師を目指す人しか受験しません。
その結果、看護師を目指す上で自分の学力の立ち位置がわかります。
同じ受験をするなら自分がどの位置にいるのかをしっかりと確かめておきたいところです。
4.まとめ
模試の判断基準は点数ではなく偏差値であることがわかりました。
そして、看護のような専門職の場合、看護受験専門の模試を受験することで自身の立ち位置がよくわかります。
なので、これから看護受験を目指す人は看護模試を受験するようにしましょう。