本日も看護予備校の大阪KAZアカデミーが看護受験生に向けて情報を提供します。
受験が近づいてくると受験生の全員が過去問を解き始めると思います。
そこで1つ気になってくるのが「過去問は何点取ればいいのか!?」です。
さっそく答えと言ってしまうと、
7割はとっておきたいところです。
普段の過去問で7割近く取れれば本番で、少なくとも6割は取れるはずです。
では、過去問で7割取るにはどうすればいいのか?詳しく見ていきましょう。
過去問で高得点を撮るには基本問題は絶対に正解させるべき
看護受験で出題される内容は「数Ⅰ、数A」「英Ⅰ/Ⅱ」「国語」「生物」といったところです。
過去問となればその中でも難易度の高い問題が出題されますが、2,3問は基本的な問題が出題されます。
ここで大切なのが「基本的な問題」は必ず正解させることです。
もしあなた自身志望校の過去問を見て、解ける問題で計算ミスをするのであれば基本を固めることが重要です。
過去問で安定した点数を取るには傾向と対策も必要
例えば、看護受験の数学ではたすき掛けのたすき掛けを利用した因数分解の問題は多くの看護学校で出題される傾向があります。
なので、このようにある程度、傾向がわかっていれば受験が近づけば対策をとることも簡単になってきます。
当看護予備校では学生に解いていただいている問題は全て看護受験に出題される可能性のあるものばかりです。
早期から合格者がでているのもこの結果です。当看護予備校の内部生は早く問題集を必ず終了させましょうね。
看護受験の過去問に解答・解説がないのが当たり前
看護受験を目指し学校から取り寄せた過去問をといているとふと気が付くのが、
「答えがない・・・解説もない・・・」
それでは「正解か不正解か」「やり方があっているのか、間違っているのか」
それすらもわかりませんよね。
そこで当看護予備校では過去問の解答解説を順次アップしています。
看護受験の過去問は何回解くのが当たり前なのか
過去問は少なくとも3回は解きたいところです。
過去問の重要性は答えを覚えることではなく、解き方を覚えることです。
答えや式だけを覚える学生もいますが、これは全く意味がありません。
そしてここで重要なことは
過去問と類似しているテキストの問題を解くことです。
過去問を解き、難易度を把握し、
何度も類似した問題をチョイスして解くことです。
過去問は学校からのラブレターだと思ってどんどん解きましょう。
まとめ
受験生は入試が近づくと「過去問」を解くだけに意識が行きがちですが、看護受験の場合は「志望動機」や「面接」が非常に重要となります。
筆記ばかりに神経を使わず、「志望動機」や「面接」にもしっかりと目を向けておきましょう。