
総合型選抜(AO入試)では、『成績が高い人が不合格』になり、
一見すると『普通に見える人が合格』することがあります。
この違いは、才能や学力の差ではありません。
合否を分けているのは、たった一つ。
「評価される形で準備できているかどうか」
この記事では、
総合型選抜で「受かる人」と「落ちる人」を分ける考え方の違いを、
できるだけシンプルに整理します。
総合型選抜で「受かる人」に共通している考え方
① 書く前から「どう評価されるか」を考えている
受かる人は、志望理由書や小論文を書く前に、次のことを考えています。
・面接で聞かれたら、どこを深掘りされるか
・志望理由書・小論文・面接で話す内容は矛盾していないか
つまり、
自分が言いたいことより、評価者がどう見るかを基準に準備しているのです。
② 志望理由・小論文・面接を一体で考えている
総合型選抜では、
・小論文
・面接
これらは別々の試験ではありません。
受かる人は、
すべてを一つのストーリーとして設計しています。
一方で、落ちる人は、
・小論文は小論文
・面接はその場しのぎ
と、対策をバラバラに進めてしまいがちです。
③ 書いた後に必ず「修正」をしている
受かる人は、
一度書いて終わりにはしません。
・説明不足の部分はないか
・面接で突っ込まれたら答えられるか
こうした視点で、
何度も修正を重ねています。
総合型選抜で「落ちる人」に多いパターン
① 頑張っているのに評価につながっていない
落ちる人の多くは、
決して努力していないわけではありません。
・面接練習もしている
・学校の指導も受けている
それでも結果が出ないのは、
努力の方向と評価基準がズレているからです。
② 正解が分からないまま進んでいる
・この主張はズレていないのか
・面接で何を聞かれるのか分からない
こうした不安を抱えたまま、
確認できない状態で本番を迎えてしまうケースは少なくありません。
③ 面接対策が後回しになっている
志望理由書や小論文に時間をかけすぎて、
面接対策が十分にできていないケースも多く見られます。
しかし総合型選抜では、
面接が合否を左右する場面が非常に多いのが実情です。
学校の指導だけで足りるケース
誤解のないように言えば、
学校の指導だけで合格できるケースも確かにあります。
例えば、次の条件がそろっている場合です。
・志望理由・小論文・面接を一体で見てもらえる
・修正と改善が常に行われている
この条件がそろっていれば、
学校だけで合格するケースもあります。
ただし、
実際にはここまで対応できている学校は多くありません。
第三者の視点がないと失敗しやすいケース
次のような状態に心当たりがある場合は、注意が必要です。
・書いてはいるが、正解かどうか判断できない
・面接対策が後回しになっている
このような場合、
外部の客観的な視点が合否を左右します。
合格に近づくためのセルフチェック
次の質問に、はっきり答えられますか?
・面接で深掘りされたときの答えを用意しているか
・志望理由・小論文・面接の話が一本につながっているか
一つでも曖昧なら、
準備のどこかにズレがある可能性があります。
総合型選抜は「才能」ではなく「設計」で決まる
総合型選抜は、
文章が上手い人だけが受かる試験でも、
特別な経験がある人だけが有利な試験でもありません。
評価されるように設計し、修正し続けた人が受かる試験です。
もし今、
・学校の指導だけで足りているか分からない
・客観的に見てほしい
そう感じているなら、
一度立ち止まって準備を見直すことが重要です。
KAZアカデミーでは、
総合型選抜を「点」ではなく「全体」で捉え、
評価される形に整えるサポートを行っています。



























