通信制 → 看護学校合格!!実際の合格事例と「3つの不安」への解決策を掲載。

Author:看護予備校KAZアカデミー

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通信制高校から看護学校は本当に目指せるの?

結論から言えば、通信制高校から「看護専門学校」や「看護大学」に合格することは十分に可能です。

看護学校の受験資格は「高等学校卒業(見込み)者」であり、全日制・定時制・通信制の区別はされません。事実、通信制高校から進学して看護師として活躍している人は全国に多数います。

近年では、通信制卒業生の約10%が「看護専門学校」または「看護大学」に入学しています。

通信制の高校生が看護学校の受験で抱えやすい3つの不安とは?

通信制高校から看護学校を目指すにあたって、多くの学生と保護者が次のような不安を抱きます。

【3つの不安】

・1. 基礎学力が不足していることに不安。「通信制は自己管理型の学習が多いため、受験できるレベルになるのか?」と心配になるケース。
・2. 通信制出身ということで不利になるのではないかという不安。 「面接で不利になるのでは?」と心配になるケース。
・3. 通信制から進学している情報がないという不安。 「うちの高校からでも大丈夫?」と心配になるケース。

合格している通信制出身者のリアルな事例

ここでは、看護予備校のKAZアカデミーで、実際に通信制高校から看護学校に合格した先輩の事例をご紹介します。

【事例1:Nさん(小5から不登校 → 通信制)】

受験する上で :基礎学力が不足していることに不安。
予備校での取り組み :中学基礎→高校基礎→看護入試基礎→過去問の順で段階学習。毎週の到達度テストで弱点を見える化。
指標 :看護模試(英数国合計)38点 → 208点(8か月)
合格校 :近畿圏の看護大学に合格

【事例2:Yさん(普通科 → 人間関係の不調で通信制へ転校)】

受験する上で :通信制出身ということで不利になるのではないかという不安。
予備校での取り組み :面接テンプレ作成(「なぜ通信制」「どう学んだか」「看護で活かす」を30秒版/60秒版で)
模擬面接 :録画 → 講師フィードバック → 言い換え
面接で実際に話した要点(30秒) : 通信制を選んだのは、自分に合う学び方で継続できる環境を優先したためです。週4日の計画学習でこれまでの遅れを着実に挽回しました。この経験を看護職で求められる継続的な学びにもつなげていきたいと思います。
合格校 :医療センター系の看護専門学校

【事例3:Tさん(普通科 → 部活動で精神を患い通信制へ転校)】

受験する上で :「進学のアドバイスがない」という不安。必要単位や提出書類に不明点が多い状況。
予備校での取り組み :志望動機を一緒に作成・1対1の面接対策。授業では対話を繰り返す。看護学校受験情報を定期的に提供。
合格校 :附属系の看護専門学校

通信制出身者こそKAZアカデミーが合っている理由

通信制高校に通う生徒には、学習習慣の立て直しや、苦手科目の克服、進路相談のしやすさなど、特有のニーズがあります。KAZアカデミーはそのニーズに応えられる体制が整っています。

・週1回通学でOK:生活リズムを乱さず、無理なく学習習慣が身につきます。
・基礎からの授業設計:高校での学び直しに最適。通信制で不安な基礎学力をしっかり補強します。
・いつでも相談できる安心感:受験や進路に関する不安はLINEや面談でいつでも相談可能。
・看護受験に特化したカリキュラム:面接、小論文、学科すべてをカバーした実践的指導。

「通信制だから無理かも…」と悩む必要はありません。あなたのペースで、あなたらしく、看護師を目指せる環境がここにあります。

KAZアカデミーでは、通信制高校生の皆さんの夢を全力でサポートします。「まずは相談したい」という方は、無料個別相談からお気軽にどうぞ!

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