看護学校の受験対策、高校の英文法|69.従位接続詞

Author:看護予備校KAZアカデミー

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みなさんこんにちは、「看護予備校のKAZアカデミー」です。

今回は「従位接続詞」について説明します。

この授業で絶対に覚えて欲しいラインアップは、

それでは早速やっていきましょう。

従位接続詞とは

「従位接続詞」は、「メインの文」「補足の文」を付け足すとき必要になるものです。

例えば、

従位接続詞

I want to play tennis tomorrow if it is sunny.
(もし晴れたら明日テニスをしたい。)

この英文の「メインの文」は、

I want to play tennis tomorrow
(私は明日テニスをしたい)

「補足の文」は、

if it is sunny
(晴れたら)

今回は「if」を「従位接続詞」に使いましたが、「メインの文」「補足の文」を繋げるとき「従位接続詞」を使います。

従位接続詞の種類

「時」を表す従位接続詞

従位接続詞 日本語
When 〜する間
as 〜するにつれて/ 〜しながら
till 〜するまで
before 〜する前に
after 〜した後に
since 〜して以来
as soon as 〜するとすぐ
once 一旦〜したら

「原因」を表す従位接続詞

従位接続詞 日本語
bacause 〜なので
since 〜なので
as 〜なので

because: 理由に焦点を当てたり強調するときに使います。

since: 理由を軽く述べるときに使います。

as: 補足的に情報を付け足すときに使います。

「譲歩」を表す従位接続詞

従位接続詞 日本語
though/ although 〜だけれども
even if / even though たとえ〜でも
while 〜だけれども

although: thoughより少しフォーマル。

Even if: 仮定や非現実的な状況を示す。
例: たとえ雨が降っても、出かける。

Even though: 強い対比や例外を示す。
例: たとえ疲れていたとしても、仕事を終える。

While:2つの事実や意見の比較、特に同時に存在するもの。
例: コーヒーは好きだけれども、お茶はそうでもない。

「条件」を表す従位接続詞

従位接続詞 日本語
if もし〜なら
as long as 〜する限り
as far as 〜する限り

as long as: 「条件」や「時間の長さ」

as far as: 「距離」や「知識・範囲」

従位接続詞と使った例文

例題 ➀

次の日本語を英文にせよ。

• 少年のとき、私はよく釣りに行きました。

上記の日本語を英文にする時には、「メインの文」と「補足の文」に分けることです。

今回の例だと

➀ メインの文 → 私はよく釣りに行きました。
I often went fishing
補足の文 → 少年のとき
when I was a boy

最後に、を繋げるだけなので、

答え. I often went fishing when I was a boy.

になります。

もしくは、従位接続詞を文頭に置く場合は、「,(カンマ)」を繋ぎに使います。

答え. When I was a boy , I often went fishing.

これで今回の説明を終わります。

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