みなさんこんにちは、「看護予備校のKAZアカデミー」です。
今回は「従位接続詞」について説明します。
この授業で絶対に覚えて欲しいラインアップは、
◆ 等位接続詞 ◆
それでは早速やっていきましょう。
従位接続詞とは
「従位接続詞」は、「メインの文」に「補足の文」を付け足すとき必要になるものです。
例えば、
I want to play tennis tomorrow if it is sunny.
(もし晴れたら明日テニスをしたい。)
この英文の「メインの文」は、
(私は明日テニスをしたい)
「補足の文」は、
(晴れたら)
今回は「if」を「従位接続詞」に使いましたが、「メインの文」に「補足の文」を繋げるとき「従位接続詞」を使います。
従位接続詞の種類
「時」を表す従位接続詞
従位接続詞 | 日本語 |
---|---|
When | 〜する間 |
as | 〜するにつれて/ 〜しながら |
till | 〜するまで |
before | 〜する前に |
after | 〜した後に |
since | 〜して以来 |
as soon as | 〜するとすぐ |
once | 一旦〜したら |
「原因」を表す従位接続詞
従位接続詞 | 日本語 |
---|---|
bacause | 〜なので |
since | 〜なので |
as | 〜なので |
● because: 理由に焦点を当てたり強調するときに使います。
● since: 理由を軽く述べるときに使います。
● as: 補足的に情報を付け足すときに使います。
「譲歩」を表す従位接続詞
従位接続詞 | 日本語 |
---|---|
though/ although | 〜だけれども |
even if / even though | たとえ〜でも |
while | 〜だけれども |
● although: thoughより少しフォーマル。
● Even if: 仮定や非現実的な状況を示す。
例: たとえ雨が降っても、出かける。
● Even though: 強い対比や例外を示す。
例: たとえ疲れていたとしても、仕事を終える。
● While:2つの事実や意見の比較、特に同時に存在するもの。
例: コーヒーは好きだけれども、お茶はそうでもない。
「条件」を表す従位接続詞
従位接続詞 | 日本語 |
---|---|
if | もし〜なら |
as long as | 〜する限り |
as far as | 〜する限り |
● as long as: 「条件」や「時間の長さ」
● as far as: 「距離」や「知識・範囲」
従位接続詞と使った例文
次の日本語を英文にせよ。
• 少年のとき、私はよく釣りに行きました。
上記の日本語を英文にする時には、「メインの文」と「補足の文」に分けることです。
今回の例だと
I often went fishing
when I was a boy
最後に、➀と➁を繋げるだけなので、
答え. I often went fishing when I was a boy.
になります。
もしくは、従位接続詞を文頭に置く場合は、「,(カンマ)」を繋ぎに使います。
答え. When I was a boy , I often went fishing.
これで今回の説明を終わります。