看護師を目指すにも「看護専門学校」と「看護大学」の2種類があります。
ここでは、看護大学の受験を考えている学生に看護予備校KAZアカデミーが看護大学の受験情報をお伝えします。
今回は「四天王寺大学(看護学部 看護学科)に合格した先輩が最低限意識していた7選」をお伝えしていきます。
◆ もくじ ◆
四天王寺大学(看護学部 看護学科)に合格するためにはいつから受験勉強を始めるべき?
四天王寺大学(看護学部 看護学科)の学校推薦型選抜では、『調査書重視方式』と『科目重視方式』の2種類があります。
特に『前期』では、
このように、『調査書重視方式』では260点満点中の60点を調査書で補うことができます。
なので、高校生活の勉強をさぼることなく1年生の初めから必死に勉強に取り組むことで早期に看護大学合格を目指すことができます。
ですが、クラブ活動などで忙しく勉強に集中できなかった学生は、内申点を確保することができない場合もあります。
それでも学校推薦型選抜で合格したい場合には、少なくとも2年生の初めから受験勉強に取り組み、『科目重視方式』で調査書を補えるだけの圧倒てきな学力が欲しいところです。
● 短期集中型は高校2年生の初めらから『科目重視方式』を狙う
四天王寺大学(看護学部 看護学科)に合格するために必要な偏差値は?
四天王寺大学(看護学部 看護学科)は一般的な看護大学よりも難易度はやや高めです。
偏差値は受験する模試により異なりますが、
全国統一看護模試であれば「偏差値:60」ぐらいはとっておきたいところです。
また『学校推薦型選抜』でも『一般選抜』でも、「英語」が必須となることから英語が得意な学生が集まることが予想されます。
英語で高得点を取れるように心掛け、英語単体の偏差値は「63」は欲しいです。
看護模試は3教科受験しなくても、2教科で評価判定がでることから、看護受験する受験生の中で、自分の立ち位置を把握することができます。
1回、1回の模試を入試本番と意識し、常に緊張感のある入試勉強をしましょう。
全国統一看護模試は受験に近づくにつれ難易度も上がることから、年間通してモチベーションが保てたまま受験に向えます。
四天王寺大学(看護学部 看護学科)に合格するために必要な最低点はこれ。
四天王寺大学(看護学部 看護学科)の入試合計点が比較的低いことがわかります。
一般的に合格するには、7割から8割の合計点数が必要とされる中で、
国語と英語を受験科目として選択した場合でも、合格最低点が6割なので、過去問で7割5分を取ることができれば合格県内に入ることがわかります。
さらに、入試で数学を利用すれば、5割程度で合格県内に入れることがわかります。
同じ受験問題に時間を費やすなら、ランダムな英文や現代文よりも問題が出題内容に変化のない、数学を勉強した方が5割以上取ることが簡単だと思われます。
一般選抜では教科の選択肢がいくつかありますが、四天王寺大学(看護学部 看護学科)の場合、得意不得意だけで考えるのではなく、どの教科を利用すれば合格県内に入れるのかが重要になります。
四天王寺大学(看護学部 看護学科)の倍率を知っておこう。
四天王寺大学(看護学部 看護学科)の場合は、「学校推薦型選抜」以外の倍率はそれほど高くはありません。
従って、受験勉強に集中して、学力を補うことができれば合格できる確率はグーンと上がります。
一方で、偶然合格できることも少なく、入試では選択かもはもちろん、ある程度の戦略をもちながら目指す必要のある学校だとも言えます。
四天王寺大学(看護学部 看護学科)の受験に必要な入試科目と入試方式
四天王寺大学(看護学部 看護学科)の気になる学費
四天王寺大学(看護学部 看護学科)
Point患者さん一人ひとりに向き合う、強くひたむきなこころと高度な技術が習得できる。
偏差値 | 54 |
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授業料(年間) | 1,200,000円 |
入学金 | 300,000円 |
合計 | 1,500,000円 |
その他必要費用 | 施設/教育充実費用等:360,000円 諸会費:28,000円 |
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住所 | 大阪府羽曳野市学園前3丁目2-1 |
定員 | 80名 |
その他 | ☆ 独自の奨学金制度あり |
まとめ
四天王寺大学(看護学部 看護学科)の看護学部は看護大学の中でも、合格最低点が低いことがわかりました。
合格最低点が引くからといって、誰でも合格できるわけではないので注意が必要です。
但し、圧倒的な得意科目を作ることで合格できる確率ははるかに高くなります。
特に数学は穴と言えます。
では、多くの先輩たちはどのようにして看護大学へ向けて受験勉強をしていたのでしょうか!?
実は、看護大学や看護専門学校に特化した看護予備校というものが存在します。
看護予備校に通うことであなたの看護大学合格への道のりがさらに身近なものとなります。