集団面接で絶対やってはいけないこと態度と返答。

Author:看護予備校KAZアカデミー

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集団面接では何しゃべればいんだろう。どうすれば好印象を与えることができるのだろう。

と、初めて看護受験を目指す学生にとっては不安だらけですね。

集団面接では絶対にやってはいけないことがあります。

それは、

集団面接でやってはいけないこと3選

  • ① やる気を失うこと。
  • ② 他の受験生の答えを否定すること。
  • ③ 長い回答で答えること。

この3つだけは何が何でも避けて下さい。

それでは、①から③について説明します。

集団面接でやる気を失えばそこで試合終了

どういった時に自分がやる気を失ってしまうのか。

それは、自分よりも圧倒的に「話すのが上手い学生」「まとめるのが上手い学生」と出会った時です。

確かに全てにおいて完璧な学生は合格します。

しかし、その面接で合格できるのが1人だとは決まっていません。

もしかするとあなたが2番目の合格に位置している可能性もあります。

従って最後までやる気を失わず、やり切ることが大切です。

ついつい他の受験生の回答を否定してしまうのはNG

集団面接で求められてることは協調性です。協調性に関しては詳しくは下記をご覧ください。

看護受験で面接官が聞く「協調性」が意味すること。

そもそも自分の考え方と他の人の考え方が違うので、どのように歩み寄ることができる学生なのかを面接官は見ています。

否定には要注意です。

例えば、

受験生A:私は患者に対して大切なことは優しく接することだと考えます。

受験生B:私は患者に対して優しく接するという考えだけでは駄目だと思います。

受験生Bの回答は受験生Aに対して否定したことになります。

理想的な回答は、

私は患者に対して優しく接することには賛成です。ですが、時には患者に対して意見を伝える心強さも必要だと考えます。

このように、一言付け加えるだけで互いの意見を尊重しあい、患者に対して真剣に考えていることもアピールできます。

あなたの技量が求められることなので、このような言い回しは普段から練習しておきたいところです。

集団面接で長く話すのが良いと思っている学生は大間違い。

集団面接ではあらかじめ時間(15分程度)が決められています。

例えば、5人で話し合うとなれば、1人約3分程ですね。

従って、3分程度で話すことを心がけて下さい。

時折空気の読めない学生が独り占めしますが、この学生は100%落ちるので付き合う必要はありません。

こんな場合は、面接官から最後に一言ありますか。」

と聞かれることもあるので、学校に合格したい思いをしっかりと伝えて下さい。

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